毎年張り切って、誰彼見境なく送りつけて自己満足している消しゴム版画の年賀状ですが、今年はさすがに発表会が年末だったのもあって、頂いた人に返信させて頂く方式になりそうです。
同じく年内ギリギリの発表会で立派な演奏をされた生徒の皆様や、大量の伴奏をやってのけた揚琴の敦子さん、ピアノの聡子さんの賀状がちゃんと元旦に届くってすごい不思議で、一体どうなってんだと思うんですけど...。
そんな訳で、なんとか既に出した分も松の内に届くかどうかも怪しいので、ここに掲載して先にご挨拶とさせて頂く。
例年中国の故事成語に因んだデザインが多いのですが、今年もそのシリーズ!
分かりやすいのか分かりにくいのかあれですが、ヒントは「函谷関」ですかね。お分かりいただけるでしょうか(>_<)
さて、今年はいつもにも増して年賀状に手こずっているうちに、隣でルンタが消しゴムのカケラを切り刻み出し、そのうちハンコを彫ろうとし出したので、やり方を伝授しました。ルンタ、ついに版消しデビュー。蛙の子はやっぱり蛙だった。
魚は下絵の書き方、転写の仕方、カッターの持ち方と刃の向きなど、横について事細かに指示しましたが、下の「あ」はいつの間にか作っていて、下絵もなしに直接鏡文字で彫ったそうです。天才かな!(子どもと自分は褒めて育てる主義。)
それではそろそろ、お待たせしている去年の版消しプレゼント、二等のハンコの作製にかかります。1年越しですが、覚えてないかもしれませんが、必ず届ける!(もういらん言わんといて!)
鳴尾に関わる全ての皆様におかれましては、今年もいろんなことを気長にお待ちくださいm(_ _)m