鳴尾弦楽団コンサート 其の参

  • 2017.07.02 Sunday
  • 22:44
まだ頭の中で、この日に弾いた曲たちが入れ替わり立ち替わりずっと鳴っています。7/1(土)、約1年を賭けた一大イベントが完了しました。
「鳴尾弦楽団コンサート 其の参」、予想を越える(最後の方は弱気になって結構低めに見積もってた^^;)大勢のお客様にご来場頂き、本当にありがとうございました。忙しい予定を調整して、また驚くほど遠方からも聴きに来て頂き、感謝し尽くせません。


特別ゲストのウーファンさん、いつも品良く美しく、でも実は結構おもしろい方です。前から思ってたけど、今回さらに確信が深まった(≧∀≦)

舞台上で間近に接すると、揺るぎなさと情熱が同居した演奏にいつも感銘を受けます。その演奏の気品と迫力を、今回みんなで感じられたのは、楽団の財産になったと思います。きっと知らず識らずに影響を受けてるはず!

新井洋平氏の大作、「Oriental force」。この曲が今回のプログラムに入っているかどうかで、このコンサートは全然違うものになったことでしょう。趣味の二胡の教室コンサートのレベルをはるかに超えて、みんな苦しんだと思う。
「これは無理です」「二コラボの人たちだけでやった方が...」「下手な私たちが弾いたら楽団のレベルが下がって聞こえる」「エアに徹します!」etc...かなり直前までこんな悲鳴がずっと聞こえていました。
でも、やり遂げたなあ!最後まで喰らい付いた皆さん、立派でした。まあ逃げ道を塞いだのは私ですけどさ(≧∀≦)降り番とかないからって。

通常の個人レッスンでこの曲をやっている時に、あれ?この人今まで勘でしか音程を取ってなかったのに、理論的に音の配置を捉えるようになってる、と思ったことが何人かあって、追い込まれることの効能を実感しました。まあお互いしんどかったけどね!

こんな素晴らしい曲を提供してくれ、本来の構想とは違う出来だったはずなのに、何も言わずに演奏を許してくれた洋平さんの心の広さに感謝です!

本当に今回は、こんなしんどいのもうこれが最後かもしれんと思いながらやってました。ずーっと楽譜やらいろんな手配やらに追われて、一人勝手に、煎られる豆の気分。

でも本番の演奏が終盤に差し掛かるにつれ、何がそんなにしんどかったのかの記憶はすっかり彼方に飛んでしまい、最後の一音が終わった瞬間、またやってもいいかな?やりたいな!と。なんか引退宣言とその撤回を繰り返す宮崎駿監督の気持ちってこんなんかしらとちょっと思った(笑)

アンコール曲のラストでは、「ああ、あと4小節で終わってしまう、3小節、2小節...」と心の中で数えていたわけですが、団員さんからもまったく同じことを考えていたと聞き、気持ちが共有できていたことが嬉しかったです。

今この瞬間を味わい尽くすって、日常ではなかなかできないですが、それを演奏中に感じられて幸せでした。

当日は精鋭スタッフの皆さまが集結、本当にスムーズに進行して頂きました。ありがとうございました。念願のサメも飛ばせたし!

楽団を支えてくれる低音、打楽器部隊の頼れるメンバー、なかなかフルメンバーで集まることの難しいゼノカル、難曲チャレンジに応じてくれた二コラボ、リハーサルも含めて、一緒に演奏できる時間が至福でした。

また当日はいっぱいいっぱいで思いを馳せることもできなかったんですが、きっと何人か空から応援してくれてたはずです...。

こんな己をギューっと絞り切るようなことは、しょっちゅうやってたら身が持ちませんが、またきっと機が来たら〜意外にすぐかもしれないし、何年かのちかもしれない〜新たな企みを始める思います。その時は是非とも皆さま、おつきあいのほどをよろしくお願いします!

写真はいろんな人から頂いたり、Facebook から勝手に頂戴したりしております。すでに出どころ覚えてないものも。すみませんが、アップさせていただく。

椿三十郎と室戸半兵衛


室戸半兵衛に扮するのはチェロの白神氏。絵描きにしてチェリスト、しかもここまで役者とは!格好良すぎた。今回は演技力で負けたので、また練習してやり直したい気分!


そのままの格好で指揮。


3rdコンサートはこれをやりたいがために始まったようなもの。ゼノカルの男子2人と舞台スタッフY氏とI氏の尽力で高槻現代劇場の中空にサメが舞う!


第二部冒頭、二コラボの「夏」。この配置と照明、いいわ〜。背中に黒い羽とかつけたかった(≧∀≦)鳴尾の衣装はデザイナー時広真吾氏のデザイン。楽器は西野和宏氏の「明王」。


続くゼノカル。

甚だ楽譜が見難かったのですが、こんなにカッコイイ照明だったならいくらでも許す!


麗しのウーファンさま登場!
間違えて中胡の譜面を持って舞台上がってしまい、一生懸命暗譜で弾いているなるを。

ウーファンさんがお姉さんを思って作曲された「彩虹橋」、そしてアンコールに「花」。


ツーショット?

ナレーションはFM宝塚フォーリンカルチャーパーソナリティの後中陽子さんにお願いしました。お話しするだけで癒される美声。


前日夜のリハーサル後の風景。

必死でサメを組み立てる和尚と札幌青年。ノリはほとんど学園祭。
コメント
最高でした!
ありがとうございました!
  • 佐々木昭彦
  • 2017/07/03 3:31 PM
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