芳祥会

  • 2015.12.28 Monday
  • 17:25
下書き状態のまま書き上げてなかった。数日前の記事ですが、年内にアップ。

クリスマスの翌日は「芳祥会」の展示を王子公園の原田の森ギャラリーまで見に行き、そのまま懇親会に参加して、冒頭で演奏させていただきました。

「芳祥会」は書道家座本先生の主宰する書道団体で、2年に1回展覧会を開催するそうです。4月から入会した鳴尾も、初出品!表具してもらって飾られた字を見ると、あからさまにバランスが悪いですが、まあ初作品なので、これからの伸び代が大きいということで(≧∇≦)



9月に共演させていただいた台湾の琴園楽団の団長、林谷珍先生が揮毫してくださった「一鳴驚人」も、これを機に表装してもらいました。そしてなぜか一緒に展示されてました^^;



懇親会はホテルの宴会場で行う立派なもので、4曲ほど演奏。初めて生で聴くという方も多く、喜んでいただけて良かったです。

これにて本年の演奏は終了〜!

翌日も王子公園に赴き、原田の森ギャラリーの隣の横尾忠則美術館にて打ち合わせでした。どないなりますか、発表できるようになったらまたお知らせします。

シルヴィ・ギエム ファイナル

  • 2015.12.24 Thursday
  • 16:19
22日はシルヴィ・ギエムのステージを鑑賞してきました。

いやー涙出た。
ギエムの舞台は多分4回目、かな?
これが最後になるんですねえ。

チケットの発売日をチェックし忘れて、楽団練習で芸文に行ったついでに窓口でまだ買えるか尋ねたら、受付のお姉さんが微妙なお返事、枚数を聞かれて一枚ですと言うと、それなら大丈夫です!と。聞くと最後の一枚だったらしいです。
でも当日券売り場はありましたが。

バレエの公演のお客さんは、やっぱりその関係の人が多いので華やかですね。私でも顔を知っている某有名建築家のお姿もありました。

バレエに関しては門外漢ですが、磨き抜いた身体と技術で表現される美しさには昔から憧れがあるようで、だから子どもにかこつけてカンフーなんかも齧ってみたり^^;

ギエムの余人とは違う長い手足、素人にも分かる完璧な動き、圧倒的な存在感、漠然とイメージするバレエとは一線を画す刃のように鋭い雰囲気...

ギエムのDVDなんかもいくつか持ってまして(今回も感動のあまりまた買ってしまった)、何を見ても素敵ですが、コンテンポラリーが特に好き。

今回は、ベジャールの「ボレロ」以外に、マリファントの「Two」というの作品のソロもありました。

共演の東京バレエ団はフォーサイスとキリアンの作品、どっちもDVD見て知った振付家で、生で見られて嬉しかった。
流れるような動きの複雑な群舞を見ていると、線香の煙や水の流れやモビールの動きをじ〜っと見入ってしまう時の気分でした。

「ボレロ」のギエムはもう神のようにしか見えない。赤い円の中心から強烈に発散される肯定感に魂が完全に引き込まれました。

満場一瞬にしてスタンディングオベーションというのも初めて経験。

2日ほど余韻を引きずって、やっと落ち着いたので、記念に感想を記しました。





12月のクリスマスツリー弁当

  • 2015.12.24 Thursday
  • 00:18
オブノリ(オブラートで裏打ちして細工に最適化した海苔)を作ってみようとしましたが、あんまりうまくいかず、結局超シンプルなツリーのシルエットに^^;



エッグタルトに挑戦しましたが、焼きすぎたorz
のんのんの感想は「クッキー(既製品のタルト部分)はおいしかった〜!丸いとこ(手をかけて作ったプリン部分)は美味しくなかった。」

ネバーギブアップ!

KOBE三国志ガーデンにて

  • 2015.12.22 Tuesday
  • 18:10
花外楼の翌日は、新長田のKOBE三国志ガーデン。
近いからいつでも行けると油断して、結局初めての訪問になりました。
「冬の三国志会」ということで、いろいろなイベントが企画されており、私の前には「まてあわてるなこれは孔明の罠だ」の著者、原虎彦さんのトークショー。
ルンノンを連れて聴きに来てくれたS氏は新刊を購入してサインをもらい、出番直前の鳴尾はツーショットをお願いしてしまいました(≧∇≦)


一人での演奏だったので、また朝までかかって伴奏音源を自作。
三国志ゆかりの映画音楽など初披露。
師走のお忙しい中聴いてくださった皆様、ありがとうございました。




ここぞとばかりに武侠衣装で!撮影とみよさん。


演奏後、ジオラマ館を見学させていただきました。三国志にまつわるいろんな展示物があり、楽しめました。
圧巻は超巨大ジオラマ!S氏が大喜び。髀肉の嘆の場面の劉備がめちゃ可愛かった(≧∇≦)

三国志ガーデン館長のOさん、初めてお会いしましたが、只者じゃない感を感じさせるお方でした。
世に三国志好きは多くとも、あそこまで形にしてしまう人はなかなかいないでしょう。

また近いうちゆっくり見学に行こうとS氏と計画しております。

孔明!


こりゃ、じっとせい!


関羽と桃園の義。

花外楼にて

  • 2015.12.22 Tuesday
  • 16:37
20日土曜日は、某お食事会で演奏させて頂きました。
こちらの会に呼んで頂くのははや4年目、演奏後は極上の日本料理をご相伴いたしました。

いつもお世話になっている大阪音楽大学の永井譲先生と和子先生。
お二人の醸し出す上品でものやわらかな雰囲気に憧れております。

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