二胡与鋼琴

  • 2016.05.23 Monday
  • 13:42
ミタホールでの「二胡とピアノ」、直前の宣伝にもかかわらずたくさんの皆様にお越し頂き、無事終了いたしました。

相方はピアノの中野聡子さん。フルートも鍵盤ハーモニカも堪能な才媛です。

プログラムは自分では作成が間に合わなかったのですが、ホールマネージャーのなぎらさんが、直前までスマホを駆使して作って下さいました。

阿炳の「二泉映月」から始まって、劉天華、黄海懐、劉文金からジョージ・ガオまで。
鳴尾の趣味全開の濃ゆい曲の数々、二胡にあまり馴染みのないお客様には少々退屈かな、と心配したんですが、書いていただいたアンケートを見ると、意外にも「豫北叙事曲」が好評で、ちょっと考えさせられました。

分かりにくくて感情移入しにくいかも、とか長くて退屈かも、というのは、杞憂というか、曲の持つ力と、お客様の耳と、自分の技量をいずれも過小評価していることになるかも知れない。いろんなことを恐れずに、曲と、聴いてくれる人と、自分を信じてしっかり弾けばいいのだ、と改めて気付かされた気がします。

そんな自分の濃ゆい二胡愛を再確認でき、その愛を共に分かち合ってくれるお客さんと過ごせたのが、何より幸せ。

中野さんの鍵盤ハーモニカ、燭影揺紅の伴奏にどうかな、と言われた時には、合うのかしら?と思いましたが、合わせてみると、素晴らしい!考えてみたら鍵ハモは笙の親戚だし、オルガンチックなレトロ感もあり、曲のイメージにぴったりでした。
しかも、右手は鍵ハモ、左手はピアノというある意味超絶技巧!



中野さんとは、毎年8月の最終土曜日に、小野市の弘渡廃寺跡で開かれる夏祭りのゲストとして演奏させてもらってます。
今年は8/27(雨天は8/28に延期)の予定です。

演奏終了後、なぎらさんと3人で記念撮影。ポーズ決めてください!というのに「えー?」とか引き気味だったなぎらさん、何気に一番決まってるじゃないか!


ありがとうございました。またぜひミタホールで演奏させてください!

ホール下見2件&今後の予定

  • 2016.05.22 Sunday
  • 08:06
一昨日金曜日。
午前中、寝屋川のアルカスホールにて、6/10の演奏の会場見学。

6/10の演奏はロビーで行いますが、ついでにとホールも見学させて頂きました。
瀟洒な外観の建物でした。ホール客席の椅子が斬新。




6/10(金)18:00開場 19:00開演
チケット前売り1000円

ご予約は胡琴篇書函ページから、またはFacebook のメッセージ等で!


午後からは、アルカスホールの繋がりで、昔の琵琶の師匠エンキさんのコンサートに。
昔習った「イ族舞曲」や「天山の春」が聴けて懐かしかったです。


そして庄内に移動、5/22「二胡とピアノ」のリハーサル。締めくくりにミタホールに移動して、マイクチェック。

レッスン室からこんなに近いのに、初めて伺いましたが、マネージャーなぎらさんの愛が詰まった素敵なホールです。





5/22(日) 14:30開場 15:00開演

チケット1000円(学生500円)

場所:ミタホール(阪急庄内駅西側 出てすぐのファミリーマートの上)
大阪府豊中市庄内西町2-22-8 しま善ビル4F
http://mitahall.jimdo.com/

今日のミタホール含め、しばらくいろんな編成のデュオが続きます。
オープンイベントは以下の通り。

5/22 二胡&ピアノ

6/10 二胡&揚琴

6/17 二胡&金魚オルガン
ホテルオークラ京都ロビーコンサート


6/25 JaJaUma二胡&革胡
高槻 アートデアート・ビュー
6:30 1stステージ
7:45 2ndステージ
2500円(1ソフトドリンク付き)

8/6 二胡とピアノ
三宮 ロゼパピヨン

8/27(雨天8/28) 二胡とピアノ
小野市 弘渡廃寺 おおべのショー


5月のくまちゃんホットケーキ弁当

  • 2016.05.19 Thursday
  • 08:41
リラックマはホットケーキ!と聞いたので、そのまんまホットケーキ弁当。
しかし肝心のクマがリラックマにならなかった...。



何かのためにと半額で買っておいたアラザンを散りばめた乙女デコ弁になりました。
一所懸命ピンセットで飾り付けてる時に、「のんのん、新幹線お弁当がいい〜」とか言いに来ましたが、キラキラくまちゃんを見せると、「わぁかわい〜(ハート)」方向性の違いは問題にならなかったようです。
「早く食べたいな〜♪」とルンルンで登園しました。まあ形が少々凝ってるだけで、内容は朝ごはんと全く同じだけどな!

豊中ケーブルテレビ「エキスタ」

  • 2016.05.18 Wednesday
  • 03:35
5/22(日)のミタホール「二胡とピアノ」の告知がてら、豊中駅構内のエキスタにお邪魔してきました。

司会の伊藤さんとおしゃべりして、ピアノの中野さんと2曲演奏。

伊藤さんは「おはよう朝日です」に10年間出演されていたとのこと。柔らかいけど良く通る発声にプロを感じました。

終わってから「あ゛」と思ったのですが、ひょっとしたら黒い髪ゴムを腕に付けたままで演奏したかもしれない。そのうちビデオを見せてもらうつもりですが、ドキドキ。

さて、件のコンサート、詳細は以下の通り。


5/22(日) 14:30開場 15:00開演

チケット1000円(学生500円)

場所:ミタホール(阪急庄内駅西側 出てすぐのファミリーマートの上)
大阪府豊中市庄内西町2-22-8 しま善ビル4F
http://mitahall.jimdo.com/

「劉天華、阿炳、劉文金からジョージ・ガオまで、二胡百年の歴史を駆け足で1時間で!」
燭影揺紅、豫北叙事曲、蒙風等

中野さんのピアノソロもあります。発表会の余興でみんなの度肝を抜いた例の楽器も登場するかも!

ご予約は胡琴篇書函ページから、またはFacebook のメッセージ等でお願いします。

移情閣二胡同好会特別編 リズム講座

  • 2016.05.15 Sunday
  • 22:50
ふとした閃きで、旧知のパーカッショニスト、ロベルト・カジヤ君にお願いしたリズム講座。



無理やりなお願いにもかかわらず、きちんとしたレジメ付きで、分かりやすく楽しいレッスンをして頂きました。
みんな興味津々でいろんな質問が飛び交いました。
私も初めて聞くことがいっぱい〜^^;

通常のレッスンでもリズムについては結構うるさく言っているつもりですが、私の通り一遍な説明とは違った切り口からのお話とデモンストレーションには、みんなすっかり引き込まれていました。
新しい言葉や概念はとっさに理解は出来なかったかもしれませんが、イチト〜ニ〜ト〜と自分を制限しにかかる邪魔者では本当はない、生き生きとしたリズムの世界を感じとってもらえたと思います。

最後に質疑応答。なぜパーカッションの道を選んだのかという問いに答える中でカジヤ君の言った、世界中のあらゆる打楽器を叩いてみたい、その地域独特の「訛り」を感じたいという意味の言葉が印象的で、「分かる〜!」と深く共感。楽器は違えど、民族楽器を志す人間てなんか結局そういうところあるよね。

カジヤ先生には今後も是非また移情閣二胡同好会においでいただき、リズムを鍛えてもらおうと思います。楽しみ〜!

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